「インタビュー」NCT 127テヨン、“NCT 127は、家のような存在。メンバーと強いつながりがある”

テヨンは、NCT 127を導くリーダーだ。責任感が強い彼は、NCT内の複数のユニットで活動しているにも関わらず、NCT 127のリーダーとしての役割を立派に遂行している。テヨンは、NCTシステムの中の唯一のリーダーだからこそ重い責任を感じていると語った。そんなテヨンの負担を軽減してくれるのがメンバーたちだ。メンバーは、すべてのことに積極的に参加し、仕事がうまく流れるように助けてくれる。こんな時間が積もり積もって、チームワークがいっそう固くなったのは言うまでもない。テヨンは「メンバーには本当に学ぶ点が多い」として、同じチームを成す仲間たちに対する愛情を示した。

デビュー曲「消防車(Fire Truck)」を皮切りに、「無限的我:LIMITLESS」「Cherry Bomb」「Simon Says」などの実験的なスタイルの歌を発表したNCT 127。着実に彼らだけのカラーが込められた音楽を披露した彼らは、音楽性を認められると共に大衆もとらえ始めた。特に今年3月に発表した2ndフルアルバム「NCT#127 Neo Zone」を通じてNCT 127は、初めてレコード販売量でミリオンセラーを達成し、新曲「英雄; Kick It」では音楽放送1位のトロフィーを胸に抱いた。デビュー後、音楽に注いだ努力が実を結んだのだ。

彼らだけのカラーを示すために情熱と意志を燃やしているNCT 127は、K-POPの「英雄」としての位置を固めている。テヨンは「ひとつずつ段階を踏んできて成長しただけに、さらにアーティストとして認められたい」という覚悟を示した。
今後さらに成長するNCT 127のリーダーテヨンと「Punch」の活動が終わった直後に会って話を聞いた。

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2020.07.11