オーディション番組「I-LAND」が定員12人を志願者の手により直々に託された。
今月26日午後に初回放送されたMnetのオーディション番組「I-LAND」では、初めて入場テストの合否を直々に決めることになる志願者23人の姿が描かれた。
ストーリーテラーを務めた俳優のナムグン・ミンの紹介で始まった「I-LAND」の23人の志願者が姿を現した。そしてプロデューサーのパン・シヒョク、男性ソロ歌手のRain(ピ)やジコ(Block B)が集まりモニターを通じて志願者たちを見守った。
チームや個人で入場した志願者たちは「I-LAND」の定員12人に入るための入場テストを始めた。自由に入場テストのステージに乗り出した後、本人を除く22人のうちの過半数の同意を得れば「I-LAND」に入場できる。合格者が定員に合わない場合、また別のテストが適用される。
志願者たちは他の志願者たちの入場テストステージを見た後、即座に挙手をを合否を決定しなければならない。これにSEON(チェ・セオン、韓国)、SUNGHOON(パク・ソンフン、韓国) 、JAY(ジェイ、韓国/アメリカ)、NICHOLAS(ニコラス、台湾)、NI-KI(ニキ、日本)、HEESEUNG(イ・ヒスン、韓国)、K(ケイ、日本)、DANIEL(ダニエル、韓国/アメリカ)、EJ(ピョン・ウィジュ、韓国)、SUNGCHUL(ノ・ソンチョル、 韓国)、GEONU(イ・ゴンウ、韓国)、TA-KI(タキ、日本)、JUNGWON(ヤン・ジョンウォン、韓国)、TA-KI(タキ、日本)、SUNOO(キム・ソンウ、韓国)、YOUNGBIN(イ・ヨンビン、韓国)、JAKE(ジェイ、韓国/オーストラリア)の計16人が「I-LAND」に入場することになった。しかし「I-LAND」の定員は12人で、脱落者4人を追加で選ばなくてはならなかった。
16人の入場テスト合格者にその投票まで与えられた時間は2時間。「I-LAND」の内部の姿に感心することもしばし彼ら投票のために悩んだ。
ナムグン・ミンは「『I-LAND』でのすべての決定は志願者自らが行うことになる。投票も同様だ。これから運命をともにする人たちを直々に決定することができる特権、理想的なグループを完成する過程で、世界に進出するためにワンランク成長する時間になるだろう」と述べ、今後の展開に注目が集まった。
一方、Mnet「I-LAND」はCJ ENMとBigHitエンターテインメントが昨年3月に設立した合弁法人「BELIFT」の最初のプロジェクトで、次世代K-POPアーティストを誕生させていく過程を盛り込んだサバイバルオーディション番組だ。毎週金曜日午後11時から放送されている。
WOW!korea提供