ソン・ヘギョやパク・ヘスも応援する映画「#生きている」、ウイズコロナの事態で公開初日に20万人を動員した意味とは

そして「#生きている」が公開初日に20万人の観客動員という鼓舞的な成果を記録し、劇場街に活力を吹き込んでいる。今年最高のヒット映画に匹敵するオープニングスコアという点からも非常に意味のある成果だ。

「#生きている」の製作会社「Zip Cinema」のイ・ユジン代表も、20万人のオープニングスコアを「慎重だが非常に励みになる成果」と評価した。イ・ユジン代表は25日に情報サイトOSENに「とても驚いた」としながら、「実は映画が公開をして恐れもあったが、本当にありがたいことだ。予測不可能なことなので10、15万人の間だけでもとてもいいことだと思っていた。恐れもあり緊張したが、とても励みになることだと思う。まだ慎重に、日々緊張しなければならないと思う」と述べた。

映画界からも「#生きている」のオープニング成果に非常に有意義に評価している。コロナ事態に映画を公開させるということが製作者の立場で損害を甘受しかねない状況でもある。大変な状況で「侵入者」をはじめに「潔白」、「消えた時間」(監督:チョン・ジニョン)、そして「#生きている」まで勇気ある公開を決定し、鑑賞することができる作品に幅を広げ、観客たちを劇場街に導いたのだ。韓国映画界の回復に力を入れている姿だ。

「#生きている」は俳優のユ・アインと女優のパク・シネの熱演が際立つ生存スリラーとして期待を集めていただけに、同僚俳優たちの応援も熱く続いている。女優のソン・ヘギョは「#生きている」の試写会に参加し、鑑賞を認証したのはもちろん、コン・ヒョジンもSNSに「映画『#生きている』心臓がドキドキさせる面白さ。安全規則をよく守り久しぶりに映画館」と応援メッセージを送った。また女優のキム・ヘスも自身のSNSに「#生きている」のポスターを掲載しながら応援し、映画のポスターを掲載しながらPRに乗り出した。

意味のある成果で注目されている「#生きている」、新型コロナウイルス感染症の長期化に低迷している映画界に活力を吹き込む作品として、ロングヒットを続けることを期待したい。

 

WOW!korea提供

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2020.06.25