6月21日(日)にスタートした第1話は、「冷蔵庫をお願い」(JTBC)でも大活躍した中華料理界の巨匠イ・ヨンボクシェフが先生として登場。アサリのチャンポンとイカチャーハンの2品を作った。
番組は午後5時に始まったが、初回ということで、いろいろ説明などもあり、オープニングコメントだけで15分かかってしまい、慌てるように料理を開始。生放送なので、なんとしてでも時間内に料理を完成し、味わうところまでいきたいのに、材料を切っていく段階で、オンライン受講生のペースがそれぞれ違ったり、質問があったりで、スムーズに進まず、焦った様子を見せるイ・ヨンボクシェフ。巨匠であっても、焦る姿は生放送のプレッシャーか。
番組を見ている視聴者からのリアルタイム投稿で、「スポーツ中継を見ているみたい」、「緊張感が伝わってくる」、「何かのミッションでもしているみたい」などの書き込みがあり、生放送ならではのドキドキ感、スリルがあったが、それをキュヒョンとチョ・セホが持ち前のトークセンスで調和。
手では料理をしながら、口では面白く進行をし、料理も無事、放送時間内に完成した。9人のオンライン受講生も全員料理が完成。さっそく家族らと食べ始め、大満足の表情。スタジオのキュヒョン、チョ・セホも自分たちが作った料理を試食し、なぜこんな味が出るのかとビックリするほどの大成功だった。
すでに番組公式サイトでは、第2話の先生は洋食のスンフンシェフで、料理メニューとその材料・調味料が公開中。韓国にも人気・有名シェフがたくさんいるので、そんなシェフたちのクッキングクラスを無料で受講できるのもうれしいし、毎週日曜は夕飯メニューを考えなくてもよさそうだ。