パク・ウンジも米国現地の不安定な社会の雰囲気をSNSを通じて伝えたところ「悪魔」という表現が誤解を生み、「私は平和デモを当然支持します。警察の過剰な鎮圧に命を失った彼に心から深く哀悼します。ただし、このような余裕のない隙を利用して暴力、盗み、略奪をほしいままにし、住民を不安に震える悪人に向かって残念な気持ちを表わしただけ」と釈明した。
エリック・ナムも、所信を発信した。彼は「あなたの肌の色が何色かは重要ではない。ただし、今回のことには影響力が大きい。人種差別主義はまだ死んでいない。無意味に命をかける多くの黒人の男女がいる。請願を通じて声を上げてほしい」とファンたちの関心を促した。
パク・ジェボムが社長であるハイヤーミュージックは2日、「最近、ジョージ・フロイドさんをはじめとする過去の多数の犠牲者と黒人人権のための運動『BLACK LIVES MATTER』を支持し、ハイヤーミュージックとアーティストは心を合わせて、関連団体に2万1千ドルを寄付しました」と報じた。
パク・ジェボムも「6月2日に予定されていた音源の発売スケジュールを6月4日に変更し、BLACK OUT TUESDAY運動に参加します。ハイヤーミュージックはすべて人格が平等に生きていくことができる世界への変化を応援します」とジョージ・フロイドと彼のためデモ隊を公開し応援した。
今回の米国内のデモと関連してドナルド・トランプ米国大統領は、デモ隊を「暴徒」や「略奪者」と非難した。デモ隊を避け、ホワイトハウスの地下に家族と避難したことで知られ現地をさらに沸かせている。
WOW!korea提供