格闘家オルテガから暴行の歌手パク・ジェボムをマーケティング利用?チョン・チャンソンが激怒 「なぜ、僕が彼を売ってまで…」

格闘家(UFC)選手のパク・チャンソン(32)が、韓国歌手パク・ジェボム(32)と関連した”マーケティング疑惑”について怒りをあらわにした。

パク・チャンソンは9日、SNSに「パク・ジェボムがトラッシュ・トーク(スポーツの試合前の記者会見や試合中に汚い言葉や挑発で相手選手の心理面を揺さぶること)をさせるようなことは、事務所AOMGに入ってから一度もなかった」と投稿。

また「僕が、単語がわからず聞いたことはあっても、代表(パク・ジェボム)がそのようなことまで一つ一つ指示するようなことはない。いつも黙々と、僕を応援してくれるだけ」と説明した。

さらに、今回の騒動が”マーケティング”だと批判されていることについて「僕がパク・ジェボムを売ってまでマーケティングすると言うのですか」とし、「僕自身が彼(パク・ジェボム)を守ってあげられなかったことに腹がたつ」と吐露した。

これを前にチョン・チャンソンは去る8日、米国ネバダ州・T-モバイルアリーナで開かれたUFC248に招待を受けて出席。この場には、チョン・チャンソンの事務所AOMGの代表を務める韓国歌手パク・ジェボムも同席していた。

当時、チョン・チャンソンが席を外した際、オルテガが歌手パク・ジェボムに近づき、手で頬を殴る騒ぎが発生。この背景には、以前の”通訳”があったという。チョン・チャンソンは、昨年12月に予定されていた対戦にオルテガの負傷によりキャンセルされると「オルテガは逃げた。(あえて)彼を捕まえたくない」と皮肉ったが、これを通訳したのがパク・ジェボムだった。オルテガは、チョン・チャンソンの通訳を手助けしたのと同時に、事務所代表でもあるパク・ジェボムに不満をもち、これが原因で騒動が勃発していた。

WOW!korea提供

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  • 2020.03.10