昨年のBig Hit連結基準の売上高は5872億ウォン、営業利益は987億ウォン、当期純利益は724億ウォンだ。 韓国国内の代表エンターテインメント社のSMの昨年の営業利益は404億ウォン、JYPとYGはそれぞれ435億ウォン、20億ウォンだ。 Big Hitの昨年の営業利益が3大企画会社の昨年の営業利益を合わせたものより多い数値だ。
Big Hitに所属する代表的なグループは世界的に人気を誇るBTS、 TOMORROW X TOGETHER(TXT)だ。 過去1年間、Source Music(レーベル)とすることができSuperb(ゲーム)の買収に続き、Pledisエンターテインメントの株式を買収し、GFRIEND、NU'EST、SEVENTEENなど韓国トップのアイドルグループラインナップを備えている。
研究員は「新型コロナウィルス感染症の影響でキャンセルされる前まで、今年のBTSの4~9月ツアーの規模は北米スタジアムを含めて約230万人、追加された日程まで考慮すれば、少なくとも250万人だった」とし、「多様なマネジメントの売上とTXTの成長速度まで考えたときに2021年の予想売上高は、少なくとも7500億ウォン、営業利益は1500億ウォン以上になるだろう」と話した。 ここに最近、Big Hitが持分を保有したPledisの業績を含めた2021年の営業利益の場合、「業績下方変数がなければ、1800億ウォン前後と推定される」と付け加えた。
研究員は「2018年BTSのグローバル的な興行の後、コロンビアレコードとの契約を皮切りに多数のグループが米国で多様なマネジメントや音楽流通契約を結べる」とし、「新型コロナウイルスの緩和でツアーが可能になる場合、Big Hitの上場はBTS効果でK-POPの急激なグローバルファンダムの成長と中国プロモーションの再開などが重なる2021年が期待される」と付け加えた。
取引所は上場予備審査の申請書を提出した後、45営業日以内に審査を進める。 会社は予備審査の結果の通知を受けた日から6ヵ月以内の上場申請書を提出して公募手続きを推進しなければならない。 これを考慮する際、BigHitは年内には韓国総合株価指数(KOSPI)に入る可能性が高い。
- 「BTS(防弾少年団)」、デビュー7周年「BTS FESTA」を開始…見どころ盛りだくさんのスケジュール公開
- BTS(防弾少年団)所属事務所Big Hit、上場手続きに突入
- BTS(防弾少年団)SUGA、ミックステープ「D-2」のビハインドストーリー公開
- BTS(防弾少年団)、ビルボード「ソーシャル50」150週連続首位に