投票操作論議「PRODUCE 101」、今日(29日)1審宣告

投票操作論議「PRODUCE 101」、今日(29日)1審宣告

Mnetのアイドルオーディション番組「PRODUCE 101」シリーズ投票操作の疑いを受けるアンPD、キムCPの1審宣告公判が行われる。

29日午後、ソウル中央地裁は「PRODUCE 101」シリーズの操作事件と関連しアンPDとキムCPらの宣告公判を開き、1審の判決を下す。

昨年7月19日に放映終了した「PRODUCE 101」は、視聴者投票(オンラインと生放送リアルタイム有料メッセージ投票)の結果を発表する放送中、各ランクの得票数が特定の数の倍数であることが知られ、操作論議がふくらんだ。

ソウル中央地検は昨年12月にMnet所属のアンPDとキムCPを業務妨害や詐欺容疑などで拘束状態で起訴し、ソウル中央地裁は、昨年12月と今年1月に二回公判準備期日を、2月に5回公判をそれぞれ行った。

「PRODUCE 101」の制作陣は、シーズン1から4までのデビュー組の選定を操作した疑いを受けている。しかし、これまでの公判で、被告は接待があったのは事実だが、不正な勧誘はなかったと主張してきた。

検察は5月12日に行われた結審公判で、詐欺などの疑いを受けるアンPDとキムCPにそれぞれ懲役3年、同じ容疑を受ける補助PDイ氏には懲役2年、請託禁止法違反などの疑いを受ける企画会社の役職員5人にはそれぞれ懲役1年を求刑した。

WOW!korea提供

 

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