「インタビュー」ドラマ「夫婦の世界」のダギョンは大衆に恨まれたけど女優ハン・ソヒは女性ファン急増

<インタビュー>ドラマ「夫婦の世界」のダギョンは大衆に恨まれたけど女優ハン・ソヒは女性ファン急増

※一部あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

女優ハン・ソヒが、JTBCドラマ「夫婦の世界」で先輩女優キム・ヒエ&俳優パク・ヘジュンと共演した感想を語った。

「夫婦の世界」は愛だと信じていた夫婦の縁が裏切りにより途切れ、渦に巻き込まれる様子を描いたドラマで、1話6.3%(ニールセンコリア全国有料放送世帯基準)という視聴率で出発し、自己最高視聴率28.4%を更新する人気の中で放送を終了した。

ハン・ソヒは、劇中の町、コサンの有力者ヨ・ビョンギュ(俳優イ・ギョンヨン)の一人娘でピラティス講師のヨ・ダギョンを熱演。ダギョンはイ・テオ(俳優パク・ヘジュン)の浮気相手から妻になる人物で、チ・ソヌ(女優キム・ヒエ)の完ぺきだった“夫婦の世界”に亀裂を与えた。

Q.ヨ・ダギョンは多くの人から恨まれたが、女優ハン・ソヒの女性ファンからの関心が高いそうですね。

本当に幸いだと思っています。以前、モデルとして活動していた時に写真や昔やり取りしたカカオトークのメッセージなどが話題になったが、劇中のイメージと正反対のイメージだったからか、ファンになってくださっているようです。「ヨ・ダギョンと違ってあの子はこういう人なんだ」って感じで。

Q.過去のタトゥーや喫煙写真も話題になり、当惑したんではないですか。

それほどではありません。あの時の姿も私だし、今の姿も私です。あの時の私と大きな違いはありません。仕事をするようになって、制約ができました。それに合わせようとしていたら、今の私になっただけです。あれは4〜5年前ですけど、私は大丈夫です。女性ファンが増えた気がします。そういった関心すらありがたく思っています。

Q.イ・テオとヨ・ダギョンのベッドシーンも話題になりましたね。

撮影に入ってからそれほど経っていない時にあの撮影をしました。過激なシーンと違う形で緊張しました。キスシーンは何回かありましたが、ベッドシーンは初めてで、テオ先輩もシーンに対してすごく集中なさっていました。負けてはいられないと思って現場では夢中で撮影に臨みました。昔の言葉でアクション演技だと言います。私にとっても本当に大きな挑戦でした。感情を分かち合うシーンでもあるのですが、動線が明確にあり、どういうものを見せるべきなのか、配置や役割、装置や照明なども全て正確なので、無我夢中でした。

Q.新人なのにモ・ワイル監督がヨ・ダギョン役にキャスティングした理由は何だと思いますか。

ミーティングでは2時間ほど話をされました。私に対する個人的なことを質問なさらず、個人的なことを気になさらない方でした。監督のイメージはそんな感じで、私自身をダギョンとして見ていたようです。

Q.キム・ヒエから記者懇談会で“天上界の美貌”だと絶賛されていましたね。

言葉では言い表せないほど完ぺきな方です。現場では、私の力量が至らないせいで無気力に感じたこともあったのですが、先輩を見ながらあそこまで上がろうと思ったら何をするべきか、ずっと考え続けました。声がすごくいいですよね。気品があって、優雅で、本当にチ・ソヌそのものでした。また次の作品でお会いしたいです。実はものすごくプレシャーで始めたんです。先輩は久しぶりの作品なので、先輩の演技に害になるのではないかと悩みました。

Q.原作は参考にしましたか。

原作は見るには見たんですが、参考にはしませんでした。原作を引きずったらダギョンが崩れる気がしたし、内容が違う部分が多かったので。だけど原作で演じた女優さんに似ていると言われました。どうやって表現するのかぐらいは参考にしました。この女性の魅力は何か、そういったことですね。

Q.思い出に残っているシーンは?

2年前の状況で思い出すシーンは、後頭部を殴るシーンです。あの場面は本当に怖かったです。二度と経験したくないですね。先輩を攻撃すること自体が恐怖でした。うまくできるかという心配をしながら始めたんですが、これがイ・テオとヨ・ダギョンがコサンを去るきっかけになったので思い出に残っています。

Q.キム・ヒエとどのような話をしましたか。

先輩が序盤に演技のために私やパク・ヘジュン先輩と距離を置いていらっしゃったんですが、それは私がダギョンを表現することにおいて信じて任せてくださったんだと思います。心配な部分はヒエ先輩と共有すること自体が、劇の没入への妨害になるのではないかと考えていました。「夫婦の世界」はそれぞれの立場が違うので、完全に個人プレーのドラマです。立場が違うので、それぞれの立場を共有した瞬間、形が壊れてしまう感じでした。

Q.後半のダギョンを理解する視聴者も出てきましたね。

イ・テオとソン・ジェヒョクは最後まで共感できないキャラクターです(笑)。一方、ダギョンは子どもによって、ずいぶんと思いやりが出てきたと思います。ダギョンの感情がチ・ソヌの序盤の感情と気持ち悪いくらいに同じになりました。でもそれは本当に少数に過ぎません。私もダギョンについて勉強しながら、後からダギョンの気持ちを少しでも理解する視聴者の方がいたらいいなと思いましたが、そういう方がいらっしゃって、ありがたいし、不思議でもありました。ダギョンは誰が見ても理解できないキャラクターだと思っていたんですが、理解してくださり、ありがとうございます。

Q.視聴者がなぜダギョンを理解してくれたと思いますか。

個人の愛に対して共感してやるのがアイロニーでもありますが、不倫というのは昔も今も非難の対象ですけど演出の監督の力が大きかったと思います。ジェヒョクというキャラクターも監督の演出のおかげで、いろんな意見がありました。それは100%演出の力、脚本家の力だと思います。

Q.ダギョンとしてイ・テオを理解していたのでしょうか。

イ・テオがチ・ソヌと別れた後にキスするシーンも理性を完全に排除した状態ですよね。感情に没入したキャラクターなので。2年後にイ・テオを見て実際にたくさん傷つきました。納得できない状況がたくさんありました。子どももいるのに…。また息子のジュンヨンだけ見ているのが最後まで理解できませんでした。なので、ダギョンが去ったのだと思います。見ていて理解ができなかったのは、一人の人にどうして満足できないのかということでした。趣向というのがありますが、イ・テオは女性を変えるだけで、趣向はそのままです。それならなぜダギョンに会うのか、理解できません。なぜその趣向を他の女性にまで要求するのかなと思いました。

Q.今後、どのような演技活動をしていきたいですか。

今からが始まりだと思っています。より確固たるものにしていかなきゃとも思っています。今回の作品を通じて、特にそう感じました。これからどんな作品、どんなキャラクターをすることになるのか分かりませんが、もっと整った状態で出たいです。絶対に焦りたくありません。私が上手だからうまくいく作品なんて絶対にないので、初心そのままで。迷惑にならないように、私を選んでくれた監督に害にならないように、演技生活をしていくつもりです。

WOW!korea提供

 

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