※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。
SBSの金土ドラマ「ザ・キング:永遠の君主」第11話では、イ・リム(イ・ジョンジン)が大韓帝国のルナ(キム・ゴウン)を捕えた。
この日、バイクに乗って刑事の追跡を撒いていたルナは、追手のイ・リム一味によって捕えられた。
イ・リムは誰なのか尋ねたルナに「警察に追わてたのを助けたから、あえて言うなら私たちは味方だ。下の町で有名だって。できないこともないし、やらないとこもないし。家もないし。親の顔も知らないし、ずっとどん底で」とし「でも、死ぬことまですると。人生は過酷すぎると思わないか。移植可能な臓器が自分の番までくるかね」と語った。
ルナは「今あなたのせいで傷ついた。私の弱点を探らないで。傷には触れないで。チンピラね。味方にはならないわ」と不快感を示した。
イ・リムは大韓民国チョン・テウル(キム・ゴウン)の身分証明書を渡して「この子はおまえだ。正確には別の世界のおまえだ。だが、おまえとは違う人生だ。この子は健康で、親に愛されて育った」とし「私はおまえに新しい人生をやる。その人生が欲しいなら、ただうなずいていたらいい。おまえの前にやって来た幸運の前に」と提案した。
これにルナは「いいわ。ここにみんなあったのね。むかつくわ」と答えて妙な表情を浮かべた。