イ・ミンホ、深いまなざしで熱演…最強のロマンス演技「ザ・キング」

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

俳優イ・ミンホが、その名の通り眼差し演技で視聴者を魅了している。
SBS金土ドラマ「ザ・キング-永遠の君主」(以下、「ザ・キング」)で大韓帝国皇帝イ・ゴンに扮したイ・ミンホが、一層アップグレードした成熟美と纎細さが共存するラブコメの主人公の魅力で国内外のファンの熱い反応を導いている。悲しみと寂しさ、苦痛、慕わしさ、ときめきなどイ・ゴンの複雑な感情と背景を盛りこんだイ・ミンホの精密な眼差し演技が回を繰り返すほどに集中度を高めているという反応だ。

この中でも視聴者にうっとりするようなときめきを与えるイ・ミンホの「ロマンスのまなざし」が断然圧巻だ。テウルに対して大きくなっていくイ・ゴンの心が、イ・ミンホの深いまなざしで伝えられるロマンスがいっそう熟している。これに毎度吸入力の高い感情シーンを始めとする息が止まるようなエンディングで戦慄とときめきをプレゼントするイ・ミンホのそれぞれ違った「眼差しモーメント」を調べてみた。

# 「やっと君を見た」 - 感激の目つき(1話)
代表的なシーンとしては、次元の門を越えて来たイ・ゴンが、25年間心焦がれるほどに探し続けたチョン・テウルと大韓民国で向き合った瞬間、テウルを抱擁する1話のエンディングシーンだ。今にも涙が溢れそうなしっとりした眼差しとともに「やっと君を見た、チョン・テウル」としながらキム・ゴウンをぎゅっと抱きしめるイ・ミンホの姿が、長い間待った末に懐かしい人に会ったイ・ゴンの湧きあがるような感動を感じることができた。

# 「私があなたを皇后に迎える」 – 真摯な眼差し(2話)
放送直後「皇后に迎える」というリアルタイム検索語が上位を占めるほどに多くの話題を集めたエンディングシーンだ。イ・ゴンにとっては平行世界と自身の存在を信じることができないチョン・テウルに真心を伝える強力なひと言だった。イ・ミンホは、姿勢を整えて真摯な口調と眼差しで、品格のある直進ロマンスの開始を知らせるプロポーズを完成した。

(2ページに続く)

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2020.04.27