チョ・ウンソプは全く恐れている様子はなく、「あ、はい」とイ・ゴンを無視したまま、その場を離れた。 大韓帝国でも相性の良い二人が大韓民国でも並々ならぬブロマンス(男同士の友情)に視線を集めている。
一方、同日、大韓帝国のチェジョサングン(提調尚宮)ノ・オクナム(キム・ヨンオク)は皇帝イ・ゴンが現れないのでチョン・テウル(キム・ゴウン)について調べてほしいとチョ・ヨン(ウ・ドファン)に指示した。 チョン・テウルの身分証を発見したためだ。
すると、チョ・ヨンは「これは身分証ではないか。陛下から3年前に調査してみよとお話しがあり、すでに調査した。 すべて調査したが、このような人は存在しなかった」とし、「発給日も少しおかしいので偽造である可能性が高い」と説明した。 ノ・オクナムはため息をついて「あれほど止めたが、結局、この女を追ったんですね」と憤慨した。
これにチョ・ヨンは「心配なさらないで。この女は絶対に陛下のタイプではない」と述べた。