「インタビュー」パク・ソジュン、“ストレスを受けながらした努力は、僕を裏切ったことはない”

Q.ウェブコミックが原作だという点も影響があったと思います。
A.原作がある作品が実は大変です。そのウェブコミックを愛するファンがとても多いですから。ウェブコミックを読んで読者がそれぞれ想像するキャラクターがあるんです。そのキャラクターを僕が十分に表現できなければ悪口を言われます(笑い)。演技をする中で「僕がとても果敢な選択をしたな」と思ったりしました。

Q.パク・ソジュンという俳優にとって人生のターニングポイントになるドラマがあります。「金よ出てこい☆コンコン」とか「サム、マイウェイ」 「キム秘書がなぜそうか?」などですが、「梨泰院クラス」はどうですか?
A.ターニングポイントというよりは折り返し地点だと思います。たくさん振り返るきっかけになりました。僕の俳優人生はあまり長くないですが、マンネリズムに陥りやすい時期だったと思います。以前は主演を引き受けるために熾烈に駆け上がるという時期があって、最近では安定して主演を引き受けてきた状況でした。その安定感に酔ってマンネリズムに陥りやすい時期に「梨泰院クラス」に出会いました。

Q.「正義」のペルソナとしてパク・ソジュンが浮かび上がる理由は目つきのせいでもあるでしょう。笑えば可愛いが、じっといる時は一重瞼なので冷ややかです。青春の怒りを表現しやすいです。
A.僕が第一印象がそんなに良い方ではないようですね。第一印象が恐ろしいという話をとてもたくさん聞きました。多分目つきのせいでそんな印象を与えるのでしょう。

Q.私は、「ユン食堂シーズン2」のパク・ソジュンもかなり記憶に残っています。どうしようもない誠実さをキャラクターにしたという印象でしょうか。
A.僕が不足な点が本当に多いと思いますが、長所は誠実さだけだと思います。不足な点を埋めるために誠実さをくれたようです。努力しようとすればストレスを受けます。しかしながら、ストレスを受けながらした努力は僕を裏切ったことはありません。「ユン食堂シーズン2」を撮影しながらも、実は不足な点を早くキャッチしてそれを直そうと努力しました。

Q.最近は時間が多いでしょう。何をして時間をすごしますか?
A.最近は、サッカーを見ることもできないし、バスケットボールも見れないし、野球競技もしないじゃないですか。体育館もしまってフィットネスもできなくて、できることがほとんどありません。元々じっとしていれない性格なので、制約されてしまうと憂鬱になりそうです。 Netflixやテレビも3時間以上は同じ場所で見ることができません。

Q.次の作品はイ・ビョンホン監督としますか?サッカー映画「ドリーム」が予定されてますね。
A.「ドリーム」はまだミーティングも一度しかしていません。

Q.「ドリーム」でパク・ソジュンクラスを見ることができるでしょうか?
A.そうですね(笑い)。ドラマよりさらにわからないのが映画ですから。

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2020.04.22