「インタビュー」パク・ソジュン、“ストレスを受けながらした努力は、僕を裏切ったことはない”

Q.顔が広いようですが、BTS(防弾少年団)のVとも親しいでしょう。面倒見が良い方ですか?
A.Vとも親しいです。なんとなくそうなりました。何か面倒を見ようと思ったわけではないです。対話のコードが合えば年下でも友達だと考えます。悩みがあれば共有し合って、聞ければ聞いて、答えることができれば答えるという感じです。こちら(芸能界)で活動していて、領域が違っても同じように難しいと感じるものがあります。ポジションが違っても似ているところがあります。

Q.パク・ソジュンはインタビューを本当にしないことで有名です。
でも、するにはします。

Q.「梨泰院クラス」は良い選択でしたか?
本当に良かったです。作品をしながら僕の人生を振り返るようになりました。

Q.感情的にちょっと大変な役割ではなかったのですか?
俳優がすべて作品の中の人物になり切って日常を送るわけではありません。少なくとも僕はそんなタイプではないです。もし僕が作品の人物にすっかりなり切って日常が変わってしまう俳優だったら、僕の人生がごちゃごちゃになりそうです。ですが、作品を撮る間は日常にとても大きな影響を及ぼすしかなくなります。配役を引き受ける前と引き受けた後に「果たして僕はセロイのような信念を持っているか」と考えるようになった理由でもあります。作品が終わって余りたっていないからなのか、まだそんな考えをしたりします。

Q.ご自身が気に入ったセリフはありますか?
A.一番共感したセリフは最終話に登場した「僕は1日1日が期待できてときめく」という内容のセリフでした。特別すごい事がなくても「明日はまたどんなことがあるだろうか」というマインドが重要だと考えるようになりました。

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2020.04.22