韓国俳優チュウォンを含む有名芸能人たちの携帯電話をハッキングし、脅迫したハッキング犯が警察に拘束、起訴された。警察は“N番部屋事件”の主犯であるチョ・ジュビンと、ハッキング犯の逮捕は関係がないと明かした。
10日、ソウル地方警察庁によると、情報通信網 利用促進及び情報保護などに関する法律違反と恐喝などの疑いを受けているA氏とB氏が検挙された。現在検察は2人を拘束、起訴している。
2人にかけられた疑いは、チュ・ジンモを含む数名の被害者たちの携帯電話をハッキングし、個人情報を流出させると脅迫したというものだ。実際に脅迫犯から脅迫された芸人被害者たちは、脅迫犯に入金もしていた。入金額の合計は約6億ウォンになるという。
チュ・ジンモとハ・ジョンウの場合は脅迫された当時、警察に通報し、金銭的な被害はなかったと伝えているが、脅迫に負けて入金してしまった5人の被害者にが誰なのか、関心が高まっている。しかし芸能人の場合、致命的な噂でなくても私生活の流出自体が甚大な被害に繋がってしまう状況だ。(2ページに続く)
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