韓国アイドルグループ「Click-B」出身のタレント キム・サンヒョクがラジオの生放送で離婚後の心境を明かした。
キム・サンヒョクは8日昼、SBSラジオ「キム・サンヒョク、DinDinのオッパのラジオ」を生放送で進行。オープニングコメントで「他の方々のように生きること、平凡に生きることがどんなに大切なのか、今になって気づいたようだ」と明かした。
また、音楽が流れた後のコメントで「昨日、記事を通して伝えられたことを皆さんもご覧になったと思うが、ラジオを通してリスナーの方々に自分の言葉でお伝えしたい」とし、「夫として、全てにおいてもっと努力しなければならなかったが、そうできなかった、不徳の致すところ。とても胸が痛く、芳しくない知らせを伝えることとなり、申し訳なく思っている」と話すと、キム・サンヒョクの声は震えていた。
これを前に所属事務所KOENSTARS側は7日午後、公式の報道資料を通じて「当社所属の芸能人キム・サンヒョクは配偶者と見解の違いを克服できず、慎重に悩んだ末、離婚のための調停手続きを踏むことになった」とし、「残念ながら各自の場所に戻り、互いを応援することで合意した」と伝えていた。
一方、キム・サンヒョクとソン・ダイェさんは1年間の交際の末、昨年4月結婚式を挙げた。キム・サンヒョクは1999年に男性グループ「Click-B」としてデビューし、第一世代アイドル出身のタレントとして活動中。ソン・ダイェさんはキム・サンヒョクより6歳年下で、2010年代のオンライン”オルチャン(美少女)”出身のショッピングモールCEOとして有名になった。
WOW!korea提供