Ｑ．実際、SUPER JUNIORは紆余曲折があったチームですが、多くのことを経験してリーダーとしてメンバーを励ますことも容易でなかったようです。振り返ってどうですか？
A．僕たちが最もうまくいっていた時期に良くない事がまとめて起こりました。宿舎でひたすら泣いたりしました。でも振り返ってみれば、そんな様々なことのおかげでチームがしっかりと団結することができました。いつか授賞式で「激しい波が強い船頭を作る」と話しました。その話がSUPER JUNIORを代弁するようだと思います。後で機会があったら13人の完全体で一緒にステージに立ちたいです。もちろん反対するメンバーがいてはできないでしょう。リーダーとして今メンバーが最も大切です。

Ｑ．チームをリードしながら意見の衝突がないというのは難しいと思います。特にSUPER JUNIORは大人数だし。こういう時に葛藤を解決する本人なりの方式がありますか？

A．メンバーが皆個性が強くて自分の主観が確固としているので、意見の相違は相変わらず存在します。普通は多数決で決定して、それでも解決できない時はたくさん対話をして問題を解決します。「MAMACITA」の歌詞に関連したエピソードがあります。この曲をユ・ヨンジン理事が作詞してくれましたが、メンバーが歌詞を少し変えたら良いという意見を出しました。それで快く変えてくれましたが、また希望が生まれてきます。ところが実際のところ、音楽は作る側に絶対的な権限がないでしょうか。それでメンバーに「僕たちが意見をこれ以上出すのは失礼かもしれない」と話をしました。それで相談して理事の歌詞を半分、僕たちが願う歌詞を半分入れた曲が完成しました。こんな感じで意見をひとつにあわせていこうとします。
(インタビュー②)に続く

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