“愛しました”…「ハイエナ」キム・ヘス&チュ・ジフン、危機の中であらわれた本心

※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

 

ドラマ「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」で、キム・ヘスとチュ・ジフンを訪れた危機は終わりではなく始まりだった。

 

3日放送された「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」(脚本キム・ルリ、演出チャン・テユ)では、チョン・クムジャ(キム・ヘス)とユン・ヒジェ(チュ・ジフン)を揺るがすすべての事件の背後にソン&キム代表のソン・ピルジュン(イ・ギョンヨン)がいたという事実が完全に明らかになった。

 

明確なイシュームの継承権者ハ・チャンホの没落。ハ・ヘウォン(キム・イェウォン)でなく間抜けなハ・ジュノ(キム・ハンス)を後継者としてたてるための動き。相続税法を反対するユン・チュンヨン(イ・ファンウィ)最高裁判事とイシュームを同時に押し倒すことができる不正情報提供。 このすべての事件は、イシュームグループの株価を下落させてケビン・ジョン(キム・ジェチョル)に渡して、相続税法改正案を無難に通過させようとするソン・ピルジュンの計略に連結されていた。

 

ソン・ピルジュンをロールモデルに思い信じて生きてきたユン・ヒジェは、自身はもちろん自身の父親までソン・ピルジュンが使って捨てるカードなだけだったということを悟って覚醒した。 また、チョン・クムジャは、自身の野心のためにソ・ジョンファを殺してハ・チャンホに汚名を着せ、ユン・ヒジェまで押し倒そうとするソン・ピルジュンに「まともに暴いてやる」と宣戦布告をした。

 

自身の下心を知って飛びかかってくるチョン・クムジャとユン・ヒジェをそのままにしておくソン・ピルジュンではなかった。 彼はマ・ソック(ソン・ヨンギュ)弁護士に命令し、弁護士協会に2人が以前恋人関係だったことを情報提供したし、チョン・クムジャとユン・ヒジェは弁護士品位維持違反で弁護士協会の懲戒委員会にかけられた。

 

2人のハイエナ弁護士は、自分たちの人生を根こそぎ揺るがすこの危機を終わりでなく始まりとした。 明確に戦いの相手を見つけたので、これからはきちんと準備して対抗するということ。 その新しい始まりの出発点は、懲戒委員会だった。 チョン・クムジャとユン・ヒジェ、複雑に絡まってきたこの2人の縁を初めから解くことにしたこと。 同じ懲戒委員の前に、違うの時間に訪ねて行った2人の弁護士は、互いに申し合わせたわけではないのに、「愛しました」と両者を定義した。

お互いに向かった心を認めて今やはじめて本当に1つのチームになったチョン・クムジャとユン・ヒジェが見せる今後の話が期待感を与える。 「ハイエナ-弁護士たちの生存ゲーム-」第14話は、韓国で4日午後10時に放送される。

 

一方、4日ニールセン・コリアによると、「ハイエナ」第13話の視聴率は、首都圏基準視聴率10.9%(1部)、11.5%(2部)だった。 これは前回の放送分より上昇した記録で、変わりない同時間帯1位を守った。 最高視聴率は12.1%まで上がったし、広告関係者たちの主な指標である20-49視聴率は4.1%(1部)、4.5%(2部)を記録した。

 

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  • 2020.04.04