韓国女性歌手BoA(33)に対する悪質な書き込み者(ネットユーザー)に処罰が下された。
韓国メディアは、ソウル南部地裁が情報通信網利用推進および情報保護などに関する法律違反(名誉毀損)容疑で裁判にうつされたA被告に対し、罰金500万ウォン(約43万円)を言い渡したと報じた。
A被告は去る2018年3月ごろオンラインコミュニテイに文章を投稿。「某歌手(BoA)が歌まで作って告白してきて、2013年に(その歌手と)短期間付き合ったが、BoAが中学生を〇〇したため別れた。その後、自分について嘘を言いふらした」などと書き込んだ。
この行為を「見過ごせない」と結束したファンらが2018年、「声明文」を発表。容疑者を特定し、所属事務所SMエンタテインメントに証拠を提供し起訴に至った。
裁判中、A被告は「誰かが自宅に忍び込み、自分のパソコンで書き込んだ内容だ」と主張。しかし、裁判の結果は「罰金」が言い渡された。
以前から「BoAは告訴しない」との噂が広まり、悪質コメントが蔓延していたという。
WOW!korea提供
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