韓国の人気グループ、BTS(防弾少年団)のニューアルバム「MAP OF THE SOUL:7」(2月21日発売)が、米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」の最新ランキングで8位にランクインしたことが分かった。3週連続のトップ10入りとなる。ビルボードが15日(現地時間)、伝えた。
同アルバムは発売初週に42万2000枚相当の売り上げを記録し、3月7日付のビルボード200で初登場1位を獲得。BTSは同ランキングでアルバム4作品連続首位を達成した。2週目は3位だった。
ビルボードは、CDの販売枚数にストリーミング回数、デジタルダウンロード回数をそれぞれアルバム販売枚数に換算した数値を合算してアルバムの順位を決めている。
韓国の音楽チャート「ガオンチャート」の集計によると、同アルバムは発売から9日で411万4843枚を売り上げ、韓国歌手としてアルバム最多販売枚数を更新した。
海外ではビルボードだけでなく、英オフィシャルチャート、日本のオリコン週間アルバムランキング、ドイツ、フランスの公式音楽チャートでも1位を記録した。
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