韓国映画界もコロナウイルスで大打撃…公開延期・観客数 減少・海外ロケ 難航

◇観客数の減少

すでに公開された作品がコロナウイルスの被害を最も大きく受けている。映画館の観客数が減少し、損益分岐点を超えることすら困難な状況になった。19日に公開された「BEASTS CLAWING AT STRAWS」や「1917」は公開初週の週末を過ぎたが、観客動員数は50万人に届いていない。「BEASTS CLAWING AT STRAWS」は23日に6万9069人を動員したものの、総観客動員数は36万9780人だ。

上記の2作より1週早く公開された「正直な候補」と「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」は比較的いい成績を残しているが、高評価に見合わない観客動員数はコロナウイルスの影響だと考えられる。

実際に映画振興委員会が公開した2020年1月に韓国映画産業の決算報告書によると、1月の劇場観客数は1684万人を記録していて、これは昨年比でいうと7.1%減少した数値だ。売上金額も1437億ウォンを記録したが、これも昨年比で4.9%減少している。

特に旧正月に公開された「南山の部長たち」は、コロナウイルスの感染者がこの映画を観ていたという事実が報道され、大きく影響を受けた。報道直後である公開2週目の週末(1月31日〜2月2日)には、観客数が前の週に比べて74.7%減少するという大打撃を受けた。公開日が同じ「ヒットマン」も63.6%観客数が減少した。

2月はコロナウイルスの影響が1月より大きくなったため、先月以上の被害が予想されている。

 

WOW!korea提供

2020.02.24