一方、ドギョン(イム・ジュファン)といる時には、“冷美男”そのものだった。 カリスマが溢れていた。
冷徹ながら、瞬間的に怒りをあらわにした。これに鋭い目つきと冷たい声も加わる。オク・テギョンは緊張感を激しく吹き込んだ。
ハイライトは16話の後半のドギョンとの電話シーンだった。 オク・テギョンは相手がなくても、目つきと声の変化でテピョンの心理を表現した。 ドギョンの反撃に嫌気がさしていたがも続いた挑発に沸き上がる怒りを我慢する姿は見ている間、緊張感がわく。
“冷美男”のオク・テギョンは男前オーラがいっぱいだった。 ジュニョンといる時にに見える“温美男”の跡は少しも見られなかった。 頭から足先まで、鋭い態度と鋭い目つきなどで男性美を漂わせている。 このようなオク・テギョンの相反した魅力は視聴者の心をつかんだ。
オク・テギョンの所属事務所51K側は「ドギョンとの対立とジュニョンに対する愛を悟るテピョンの複合的な姿を、説得力をもって描くため、俳優オク・テギョンはテピョンのキャラクターに没頭しながら、黙々と逞しく繊細なテピョンのキャラクターを作り続けている。 『ザ・ゲーム』で見られるオク・テギョンとテピョンの多様な魅力に期待してほしい」と伝えた。
「ザ・ゲーム」は毎週水曜と木曜日の午後8時55分に韓国で放送中だ。