「取材レポ」元超新星ソンモ、ファンクラブ発足1周年をケーキで祝福「Julietの皆さん、1歳おめでとう!」&新曲「I Remember」も初披露!

ファンから「好きな曲は?」と聞かれ、最近車の中で聴いているのは韓国の歌手109の「星にならなくてもいい(You don't have to be a star)」という曲だと答え、アカペラで歌う一コマも。また、「身長は?」と聞かれ、ファンに「どのぐらいに見えますか?」と逆質問したソンモ。「180センチ」という答えが返ってくると、「180にしましょうよ。正直…、少し足りない(笑)」と正直に告白。デビュー時、靴を履いて身長を測ったので、プロフィールには180センチと書かれていると自ら暴露し、会場を爆笑させた。

他にも、「結婚はいつ頃?」と聞かれ、「計画はないです。お金もないし、まだ何も持っていないんですよ、僕(笑)。だから、まだまだです」と答え、ファンを安心させるなど、率直な姿を見せ、ファンとコミュニケーションを図った。

「動作テレパシー」コーナーでは、全員参加で「誘惑」、「ソンモ」、「モナリザ」などのお題が出され、大盛り上がり。ソンモと同じポーズをとった人が生き残っていき、最後まで残った1人にプレゼントが贈られた。

そして、この日は何といっても、ファンクラブ“Juliet”発⾜1周年を記念するイベント。VCRで、ソンモは映画「ラブ・アクチュアリー」風にスケッチブックを使い、「今日はあなたたちの誕生日。心からおめでとう」というメッセージを伝えたり、ステージでは「Happy Birthday Juliet」と書かれたケーキを自ら運びこみ、甘い声でバースデーソングを歌うと、「Julietの皆さん、おめでとうございます!」とファンの1歳をお祝いしたりするなど、愛あふれるおもてなしで、ファンの心をがっちりつかんだ。

ライブパフォーマンスでも、「一緒に歌って!」と客席に何度もマイクを向けたり、客席から登場したりするなど、ファンとの触れ合いを大事にしたソンモ。この1年を振り返りながら、伝えたいことを歌詞にこめたという新曲「I Remember」を初披露したほか、同曲や「A step」、「モナリザ」などの作曲を手掛けた、ソンモの釜山の後輩だというキム・チャンヒョク氏とのコラボステージも披露するなど、スペシャルステージでもファンを魅了した。

 

そんなソンモに対し、Julietもサプライズ企画を用意。アンコール曲「Depature」が始まると、ファンは一斉に、「ソンモを信じてよかった」と書かれたプラカードを掲げ、ソンモへの感謝や愛を伝えた。すると、感動したように、突然客席に降りて、会場をグルッと1周回りながら、ファンとアイコンタクトをしたソンモ。ステージに戻ると、「ビックリしましたよ~!」と驚きを隠せない様子で、「僕も皆さんを信じてよかった~。最高です!」と幸せそうな表情を浮かべ、昼公演を締めくくった。

その後、すぐに囲み取材が行われ、「今日は平日だったんですけど、2月6日が自分にとっては意味がある日だから、絶対(ファンミーティングを)したいですって会社に言ったんです。不安もあったんですけど、皆さんがたくさん来て、応援してくれて、すごい温かいお祝いができた一日になったと思います。幸せでした」と昼公演を振り返り、「本当は全国を回りたかったんですけど、今回も東京しか来られなくて、地方にいるJulietの皆さんには悪かったなと思うんですけど、もうすぐプロモーションでも、地方も行きたいと思っているので、ちょっと待っていてほしいです」と来られなかったファンへの気遣いも。

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2020.02.07