「ありがとうございます。WIN:Dの皆さんがいつもしてくださることをいつまでも覚えておきたいと思います」と感謝し、「これから、歌手キム・ジェファンのヒット曲をたくさん作っていきたいです。もちろん、僕自身はこれまでの全ての曲を誇りに思い、ありがたいと思っていますが、より多くの方が愛してくれる曲があれば、WIN:Dの皆さんがそれを誇りに思い、幸せに感じてくれると思うので、ヒット曲をたくさん出したいです。そして、韓国だけでなく、日本にもWIN:Dの皆さんがいるので、日本でも頑張って活動していきたいです」と今年の活動に向け、意気込んだ。
さらに、「2020年、皆さんがいつも笑顔でいられますように、ケガや病気にならず健康に過ごせますように、そして、家族や友達とおいしいものをたくさん食べて、楽しいことがある1年になることを願っています」と温かいメッセージも伝えた。
本編最後は、“時間”を題材に、センスよく表現されたさまざまな振り付けがポイントの「MOMENT」のリード曲「The Time I need」で締めくくったキム・ジェファン。アンコールではブルーノ・マーズの「Treasure」と「Uptown Funk」のカバーで、会場が一体となって盛り上がると、最後にもう一度銀テープが宙を舞いながら、幕を閉じた。抜群の歌唱力も一段と磨きがかかり、ギター、ダンスまで全てにおいてクオリティの高いパフォーマンスを見せたキム・ジェファンが、さらに今年、どのように成長していくのか、とても楽しみだ。
取材:Korepo(KOREAREPORT INC)