俳優パク・ソジュンが、ドラマ「梨泰院クラス」の魅力について話した。
俳優パク・ソジュンが、30日午後、ソウル永登浦区(ヨンドゥンポク)汝矣島(ヨイド)コンラッドホテルで行われたJTBC金土ドラマ「梨泰院クラス」の製作発表会でドラマが持つ魅力について語った。
この日パク・ソジュンは「梨泰院クラス」について「まずは、あまりにも有名な原作なのでドラマ自体も原作から大きく外れたストーリーはありません」としながら「むしろ、もう少しおもしろいエピソードが追加された状態で放送されると思います」と話した。
続いて「僕がこのドラマに引かれた理由は、キャラクターの物語を表現してみたいという魅力を感じられるほどにドラマチックでもおもしろい点が多かったということです」としながら、「僕もそんな部分を纎細に表現するためにとても努力しました」と語った。
パク・ソジュンはまた「敢えてウェブ漫画を先に見ずにドラマを見ても十分におもしろく楽しむことができると思います」と述べた。
パク・ソジュンは、「梨泰院クラス」で恨めしくも中卒の前科者になるが、自身の価値観と信念を曲げずに様々な困難を忍耐して7年間にわたって儲けたお金で梨泰院に「タンバム」という屋台を開業するパク・セロイ役を引き受けた。
「梨泰院クラス」は、同名のウェブ漫画を原作にしたドラマで、不合理な世の中、こだわりと覇気で団結した若者のヒップな反乱を描いた作品だ。世界を圧縮したような梨泰院の小さな街で、各々の価値観で自由を追い求める彼らの創業神話がダイナミックに展開される予定だ。31日午後10時50分から韓国で初放送される。