ポン・ジュノ監督「『パラサイト』ドラマ分量、6時間程で自由に表現できる」

米国メディアのThe Wrap、The Hollywoodなどによると、ポン・ジュノ監督が「パラサイト 半地下の家族」ドラマ化について言及した。

メディアとのインタビューでポン・ジュノ監督は「映画の上映時間が2時間前後であるため、たくさんの考えをすべて入れることができなかった」とし「それで映画にすべて反映できなかったものが、まだ僕のアイパッドに保存れているが、それらはドラマにすべて入れたい。こうした考えを5、6時間のフィルムに自由に入れたい」と話した。

ポン・ジュノ監督は「その日、ムングァン(イ・ジョンウン)が地下バンカーに住む夫に会いに入ってくる。顔にあざができていたのに、夫がなんでそうなったのか聞いてもムングァンは答えなかった。その理由が映画に出てこなかった。これに関連したことがドラマに出てくる予定」と例えて、期待感を高めた。

ポン・ジュノ監督は最近、米国HBO放送のプロデューサーアダム・マッケイと「パラサイト 半地下の家族」のテレビ版リメイク作業を話し合っていることが伝えられ、多くの映画ファンの注目を集めている。

それだけでなく「パラサイト 半地下の家族」のモノクロ版は2月末に公開される予定。

 

  • 俳優ソン・ガンホ、「『パラサイト』でSAGアンサンブル賞を受賞、大物俳優の前で光栄…決して忘れない」
  • 映画「パラサイト」のチョ・ヨジョン、優雅な韓服姿で旧正月のあいさつ、主演ドラマ「99億の女」は好評うちに終了
  • 映画「パラサイト」出演パク・ソダム、SAGでブラッド・ピットをバックに認証ショット「実は私も後ろにいたんです」
  • 韓国映画「パラサイト」、 「ジョーカー」をおさえて米編集者協会「編集賞」受賞…初の外国映画受賞
  • 2020.01.25