ドラマ「梨泰院(イテウォン)クラス」が、さらに痛快で刺激的にやってくる。
JTBCの新金土ドラマ「梨泰院クラス」(演出キム・ソンユン、脚本チョ・グァンジン)側は18日、熱い一発勝負を期待させる予告編を電撃公開した。
この日公開されたメイン予告編は、原作ウェブ漫画「梨泰院クラス」に対して寄せられた実際の反応から始まる。 評点9.9点、DAUM WEBTOON歴代有料売り上げ1位、連載中累積照会数2億 2000ビューという驚くべき記録と共に得た熱い好評は、‘話題性’と‘興行性’を同時に認められた原作の力を立証する。 どんな作品よりドラマ化に熱い期待が傾いただけ、どんな差別化された魅力でウェブ漫画 マニアらとドラマファンたちの心を同時にひきつけるのか注目が集中している。
続いた映像の中のパク・ソジュン、キム・ダミ、ユ・ジェミョンなど俳優の存在感は、短い映像だけでも強烈なインパクトをプレゼントする。 主人公パク・セロイは、初めての登場から尋常でない。 痛い脚を我慢しながら運動場を走る姿に「できないことだとあらかじめ定めてそんなんで何ができますか? やってみて判断しなくちゃ」というナレーションに、彼の情熱が感じられる。 ここに「オレはどんな事されても関係ない。願うことをみんな成し遂げて生きるのだ」と、鬱憤を飲み込むパク・セロイの姿は、所信1つで冷酷な現実に対抗する覇気、そしてライバル“チャン家”に向かった熱い反撃を期待させる。
チョ・イソ(キム・ダミ)は、今まで見たことのないユニークな魅力を発散する。 全校1位をのがさない優等生だが、熱く遊ぶ方法も知っている相反する魅力の所有者だ。 「チョ・イソ、IQ 162の天才少女。 そしてイソはソシオパスだ」という紹介に続き、誰かの頬をビンタして突然急変して「ごめん」と謝る姿は、天使と悪魔が共存する彼女の存在感に好奇心を加える。 飲食業会の頂点に立つ“チャン家”のチャン・デヒ(ユ・ジェミョン)会長が定義する世の中は、‘弱肉強食’が支配する所だ。 彼は長男であり後継者であるチャン・グンウォン(アン・ボヒョン)にも、初めての出会いからからまった悪縁パク・セロイにも慈悲はない。 「お前の目標がオレの首だったのか」と言いながら光る彼のまなざしが、2人の激しい一勝負にぴりっとした緊張感を加える。
パク・セロイの梨泰院進出と共に“タンバム”ファミリーに加勢した青春キャラクターの面々も興味深い。 「容易なことと思っていない、難しくすればいいだろう。 君たちがいるじゃない」というパク・セロイの味方で、各々の方法で応援するチャン・グンス(キム・ドンヒ)、チェ・スングォン(リュ・ギョンス)、マ・ヒョニ(イ・ジュヨン)まで、“こだわりと客気で集まった若者たちのヒップな反乱”をより一層気になるようにさせる。 何よりチャン会長の写真を眺めるパク・セロイの表情と「こだわりと客気..まともに見せてやるから」という宣戦布告が、反撃の開始を知らせてプレ視聴者たちの心拍数を上昇させる。
期待感を一層引き上げるメイン予告編が公開されるとすぐにプレ視聴者たちも熱い反応を見せている。