ジョン・ヨンファ(from CNBLUE)が除隊後初となる日本単独イベント、『JUNG YONG HWA(from CNBLUE)Solo Fanmeeting 2019 in Japan -Y’s Home-』を開催。
2019年12月24・25日の神奈川・パシフィコ横浜国立大ホール、27日の兵庫・神戸国際会館こくさいホールで、3日間計6公演を行い超満員の客席から「おかえりー!」の声をあびた。
ヨンファの来日は約2年ぶり。昨年11月3日に約20ヶ月の兵役を終えて除隊したが、12月7・8日には韓国でソロコンサート『STILL 622』を開催して早々にステージ復帰を果たした。
日本では、12月21・22日に千葉・幕張メッセで開催された所属事務所のファミリーコンサート『2019 FNC KINGDOM - WINTER FOREST CAMP-』で復帰ステージを迎え、このファンミーティングが日本での除隊後初の単独イベントとなった。
ファンミーティングは、前半がライブパート、後半がトークパートという構成で、2年というブランクを感じさせないヨンファの歌と、ユーモアあふれた日本語トークで、笑顔いっぱいのイベントとなった。
ライブパートは、「That Girl」で幕開け。歌だけでなく、ダンサーと共に踊るヨンファ、ラップするヨンファとさまざまなヨンファを堪能。「Summer Dream」ではとにかく楽しそうに、満面の笑みをのぞかせて踊る彼が見られた。
歌い終わると、「ただいまー!」と客席に叫ぶと、ファンも「おかえりー!」と大きな声で応える。それを見たヨンファはニコニコしながらサムズアップ!
「2年間ずっとBOICE(CNBLUEのファン)のことが“恋しくて”この曲を選びました」と、離れていた時間の心境を明かし、バラード曲「恋しくて」を熱唱。目をつぶりながら想いを込めて歌うヨンファの姿に、涙を流すファンも。そして「ファンは真っ暗な空に輝く星のような存在」と言って「星、あなた」へ。この曲では“サランへ(愛してる)”という歌詞をファンに歌わせ、“僕もー!”と応えた。ラストの「オレのこと好きでしょ。」では、客席のシングアロングで会場が一体に。ヨンファとBOICEを隔てた2年間の空白は一気に埋まった。
トークパートはファンミーティングのタイトル「Y’s Home」にかけて作られたヨンファの部屋をイメージしたセットで、リラックスムードを演出。ヨンファが登場すると、ファンが再び「おかえりー!」という声で迎え、ヨンファも改めて「ただいまー!」と挨拶を交わす。ヨンファはソファに「よいしょ!」といいながら座って爆笑をさらうと、「日本語が上手い人に見せるには“だよねー”が有効だったけど、最近は“よいしょ”が加わりました」と説明し冒頭から会場を笑顔に変えたが、日本語力はまったく衰えていないことに驚かされた。入隊中は日本語を使う機会がなかったが、『君の名は。』などの日本のアニメを見て、日本語を忘れないようにしていたそう。
トークは、<国と民を守るエリート戦士 特攻隊兵長 ヨンファ>と題された20ヶ月の軍隊生活を語るパートが中心。成績優秀者のみが集められた特攻隊だけあって、その訓練はかなりハード。しかし、ヘリコプターからの降下訓練の様子を実演を交えて説明したり、理髪兵として他の兵士を坊主にしていた話など、軍隊生活を彼らしいユーモアを交えて紹介してくれた。
(2ページに続く)
・「全文」FNC、“ジョン・ヨンファ(CNBLUE)軍服務など関連虚偽事実流布行為、強力に法的対応中”
・CNBLUEジョン・ヨンファ、「アラフォー息子」で初のバラエティ復帰…100点満点のビジュアル公開
・CNBLUEジョン・ヨンファ、”ロサンゼルスの野球場で伴奏なしで国歌を熱唱”「アラフォー息子」
・CNBLUEジョン・ヨンファ、ウェスティン朝鮮ホテルの広報大使に任命