CJ ENM、「メンバーに落ち度はない」=「IZ*ONE」と「X1」は再び活躍できるのか

韓国アイドルグループ「IZ*ONE」と「X1」が投票操作問題の収束により、活動を再開する見通しだ。CJ ENM側は「PRODUCE」シリーズの操作問題に対しての謝罪をするとともに、メンバーの精神的被害も大きいと伝えた。

CJ ENMホ・ミンフェ代表は30日、ソウル 麻浦(マポ)区 上岩洞(サンアムドン)のCJ ENMセンターのスタジオで「Mnetと関連した一連の事態で、大きな失望を与えてしまい、深く謝罪する。デビューを夢見ていた練習生を傷つけてしまって申し訳ない」と謝罪文を発表した。

「PRODUCE」シリーズは投票操作疑惑が浮上し、このシリーズの担当だったキム・ヨンボムCPとアン・ジュニョンPD、補助PDなどが拘束された。「PRODUCE 48」でデビューしたグループ「IZ*ONE」はカムバックの日程を延期し、「PRODUCE X 101」で誕生したグループ「X1」は活動を中断していた。

これについてホ・ミンフェ代表は「今からでも間違いを正して、練習生の傷を癒すために最善を尽くしていこうと思う。「PRODUCE」シリーズやその他オーディション番組で被害を受けた練習生には、金銭的な補償はもちろん、今後の活動に関しても深く話し合っていく。約300億ウォン規模のファンドを組成していくつもりだ。このファンドの運用は音楽産業の成長に使っていく」と反省を示した。

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2019.12.30