韓国放送局のSBS側が、「歌謡大祭典」のリハーサル中事故に遭った「Red Velvet」のメンバーウェンディに謝罪し、正確な真相把握のために内部調査に着手したと明らかにした。
ウェンディは25日に行われた「歌謡大祭典」の個人舞台リハーサル中にステージの下に落ち、骨折の負傷を負った。 所属事務所のSMエンターテインメント側は、「すぐに病院に移動して精密検査を受け、顔の一部の負傷、右骨盤と手首骨折という医師の診断を受けた」との立場を明らかにした。
以下、SBSの公式立場の全文。
25日「歌謡大祭典」のリハーサル中に、残念な事故が発生しました。これに対してSBSは、負傷したRed Vlvetのウェンディさんはもちろん、家族やRed Velvetメンバー、ファンの皆さんにももう一度心から謝罪の言葉を申し上げます。
何よりもウェンディさんの回復が優先であるだけに、事故直後から現在までSBS芸能部長と製作陣が所属事務所であるSMエンターテインメント側と緊密な協議のもと、適切な治療のために最善を尽くしています。
25日、事故発生直後に制作陣は現場を統制し119番通報を通じて、ウェンディさんを病院に緊急搬送して精密検査を受けるように措置しました。事故と関連して正確な真相把握のために、SBSは内部調査に着手しており徹底した原因究明を通じ、今後は同様の事故が発生しないよう細心の注意を払います。
現在Red Velvetのウェンディさんは、ソウル市内の総合病院に入院して検査と治療を並行しています。 SBSはウェンディさんの家族と医療スタッフの協議の下、一早い回復のために最善の努力を尽くすことを約束します。
改めてRed Velvetのウェンディさんと、家族の方々に心よりお詫び申し上げます。
WOW!korea提供