また、いつかしてみたい作品については「経験をもう少し積んで悪役もしたいし、ロマンスやメロジャンルもしたいです。また『はじまりのうた』のような音楽映画もしてみたいです」と今後の俳優としての抱負も語った。SBS看板芸能に定着した『イ・スンギのチプサブイルチェ～師匠に弟子入り』で明るいエネルギーで見る人まで気分良くしてくれる「人間ビタミン」と呼ばれるソンジェは、「ひとつの分野で認められる師匠が出演するのですが、学ぶ点が多くて良い経験になります。すべての師匠の共通点は情熱です。ある分野で最高になるまでの過程は、天才的な才能を基礎とした『努力』だと思います。この方たちを見て僕も運の良さを望まず、いつも努力しなくではいけないという肯定的な影響をたくさん受けています」として「チプサブイルチェ」出演の感想を語った。

2012年にBTOBとしてデビューして以来今日まで大衆に多く愛されているソンジェは、これまで自身を存在させてくれた長所に「吸収力」を選んだ。彼は「吸収力がなかったら何もできなかったはずです。歌手をして、BTOBに会ったということ自体が本当に大きな幸運であります。実力が良くて素敵な兄さんたちに学んで覚えることができました」としながらチームに対する愛情も伝えた。

また過ぎ去った2019年は、音楽的にお見せすることができなかったのが少し残念だと口を開いたソンジェは、「2019年にしたかったプランを補強して2020年にはもう少ししっかり完成して多くの姿をお見せすることができる機会ができれば嬉しいです」と新年の誓いを明らかにした。

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