去る7月にMnet「プロデュースX 101」最終回が放送された後に浮上した投票数操作議論は、5ヶ月が過ぎた今、全シーズンのランキング操作疑惑に拡大され、大衆の怒りを買っている。先月5日「プロデュース」演出を担当したキムCPとアンPDは生放送投票を操作した疑い(詐欺や偽計による業務妨害)で拘束された。
捜査過程で、アンPDは「プロデュースX 101」「プロデュース48」の操作疑惑を認めた。検察が5日に国会へ提出した控訴上によると、「プロデュース101」シリーズの制作を総括するキムPCは「プロデュース101」シーズン2のオンライン及び生放送文字投票結果に出てきたA練習生の投票数を操作したとのこと。A練習生はデビューできる上位11名に含まれていたが、操作を行い11位以下にされたことが判明し、波紋を呼んでいる。
またアンPDはシーズン2の1次脱落者決定当時、順位を操作して合格者と脱落者を変えていたことが調査で明らかになった。
このように全シーズンに渡って投票数と順位に制作陣の介入があったことが公開されると、ネチズンの視聴者は操作に加担に対して非難と怒りを吐き出した。しかし、最も打撃を受けているのは、番組に出演した練習生たちとデビューメンバーだ。
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