「『チョンダム少女』の生理用ナプキン製品のために多くのアイデアとインスピレーションを与えた“ソルリ”の名前で伝達されます」
「ジンリ(ソルリの本名)商店」の番組制作会社SM C&C側は28日にシーズン2のオープンを控え、故ソルリ(元「f(x)」)の参加で企画中だった女性衛生用品専門ブランド「チョンダム少女」が生産する生理用ナプキンの製品すべてを貧しい人々のために寄付することを明らかにした。
ナプキンの寄付は故ソルリの名前で行われる。製作から直々に参加してアイデアを出した彼女を称えるためだ。「ジンリ商店」の演出を務めたキム・ジウクプロデューサーは
同日、ソルリの名前でナプキンを寄付することになった背景を明らかにした。
まず、キム・ジウクプロデューサーはナプキンを製作することになったきっかけから説明した。キムプロデュサーは「ソルリさんと『ジンリ商店』に対して話し合いながら、一番たくさん話したのが女性用品の話だった。そして作られたのがまさしくシーズン2で披露する予定だった天然素材のナプキンだった。ソルリさんは女性用品に対する関心が高かった。それでその後シーズンでもこれに関するものを続けてみようと話があった」と語った。
故ソルリは先月14日「ジンリ商店」のシーズン2の放送を目前にこの世を去った。彼女の傘下で作られたナプキンはシーズン2に合わせて正式発売される予定だった。ソルリは今年6月に自身のファンミーティングで観客全員にこのナプキンをプレゼントもした。しかし彼女の突然の死によりシーズン2は永遠に見ることができなくなり、これに「ジンリ商店」側はナプキン全量を寄付することにした。
キム・ジウクプロデューサーは「シーズン2の核心である天然ナプキンはすでに準備されていた状態だった。そんな中ソルリさんが突然この世を去った。ソルリさんは生前「ジンリ商店」とナプキンの寄付を計画していた。そのためスタッフは低所得層の青少年や女性に準備されたナプキン全量を寄付することにした。コラボレーションを進行していたスポンサー企業『チョンダム少女』側もご理解いただけた」と明かした。
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