歌手のオク・チュヒョン(Fin.K.L)がミュージカル映画「キャッツ」の代表曲「Memory」の韓国語バージョンを歌うことが、配給会社のユニバーサル・ピクチャーズにより、28日に発表された。世界で唯一の公式韓国語カバー曲だ。
オク・チュヒョンはミュージカル「スイニー・トッド」「レベッカ」「エリザベート」など、ミュージカルの名作で最高のチケットパワーを発揮し、人気を伸ばした。韓国でミュージカル「キャッツ」が初演された際には、オク・チュヒョンがグリザベラの役を完璧に演じきった。だからこそオク・ジュヒョンの感性を込めて歌う「Memory」はより特別な曲になることだろう。
「Memory」のカバー映像の公開に先立ち、ユニバーサル・ピクチャーズはファンの期待に応えるために予告映像を公開した。公開された予告映像では、オク・チュヒョンが歌う「Memory」の韓国語版が短く紹介された。甘美なメロディーに載せて「メモリー、美しかった日々」と続く歌詞を溶け込ませる個性的なオク・チュヒョンの声が、感動を呼ぶ。
またオク・チュヒョンは予告映像の最後に「私が全世界でもナンバーワンのミュージカル大作である『キャッツ』の代表曲「Memory」を歌うことになった。皆さんを魔法のような時間に導く『Memory』のカバー映像で、間もなくお会いすることができる。公開までもう少し待っていてほしい」と挨拶した。
「キャッツ」は全世界で最高のミュージカル作品である「キャッツ」を映画化したミュージカル映画だ。韓国では12月24日のクリスマスイブに公開される。
WOW!korea提供
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