これに対し5月7日、ソウル中央地検は該当事件を調査した後、チェ・ジョンフン、ホ氏、クォン氏に対して拘束令状を請求し、裁判所は5月9日、チェ・ジョンフンとクォン氏に対する令状を発行した。引き続き5月16日にソウル地方警察庁女性青少年課は拘束状態であるチェ・ジョンフンを起訴意見で検察に送検したし、以後6月4日、チェ・ジョンフンは拘束状態で起訴された。
また、チョン・ジュニョンは2015年末から数カ月間、元BIGBANGのV.Iとユリホールディングスのユ・インソク元代表など知人たちがメンバーのグループチャットルームで、自身が撮った女性たちとの不適切な映像を数回共有した疑い(性暴行処罰法違反)も受けている。映像が流布した被害者だけで10人に達すると伝えられた。 チョン・ジュニョンは令状実質審査を通じて3月に拘束収監された。
7月16日に開かれた最初の正式裁判でチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンなど、被告人は容疑をほとんど否認した。チョン・ジュニョン側の弁護人は「性関係はあったが他の人々と強姦計画をたてなかった。 被害者も抵抗不能状態ではなかった」と、疑いを否認した。 ただし不法撮影疑惑は認めた。
以後、今月13日に結審公判で検察は「罪質と被害者らと示談していない点を考慮した」とし、チョン・ジュニョンに懲役7年を求刑し、共に起訴されたチェ・ジョンフンには懲役5年を求刑した。 その他にもホ氏に懲役5年を、キム氏、クォン氏にそれぞれ懲役10年を求刑した。