集団性暴行の容疑を受けている歌手チョン・ジュニョンと元FTISLANDのチェ・ジョンフンが、反省の意を伝えた。
26日午前、ソウル・瑞草区(ソチョグ)のソウル中央地方裁判所刑事合意29部(カン・ソンス部長判事)の審理で性的暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反の疑いなどで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなど5人に対する公判期日が進行された。
この日スーツを着て裁判場に入ったチョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、検察の保護観察命令に対する審理以後進行された最終弁論で反省の意を伝えた。
チョン・ジュニョンは「反省しながら生きていく」と、少し短く弁論を終えたし、チェ・ジョンフンは「現在もずっと反省していて、今後も一生毎日毎日懺悔する気持ちで生きる」と話した。
また、これに先立ち共に起訴されたクォン氏の法定代理人は「該当事件がマスコミでたくさん騒がれたし報道された。裁判所がぜひ裁判記録として証拠に関連して判断することと信じている。 クォン氏をはじめ、すべての被告人が人生を始める年齢という点も量刑で考慮して下さるように願う」と、明らかにした。
当初、13日に検察の求刑と被告人側の最終意見で弁論が終結し、29日に1審宣告が進行される予定だったが、検察は21日に再犯の危険性などを考慮してチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなど5人に対して保護観察命令を請求したし、これに対する関連審理のために終えられた裁判が再び進行された。
一方、チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、ホ氏、クォン氏などと、いわゆる“チョン・ジュニョンのグループチャットルーム”のメンバーと共に、2016年1月の江原(カンウォン)洪川(ホンチョン)と、同年3月の大邱(テグ)で女性を泥酔させて集団性暴行をしたという疑いを受けている。
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