集団性暴行疑惑の歌手チョン・ジュニョンと元FTISLANDのチェ・ジョンフンに対する5番目公判が開かれる。
16日午後、ソウル・瑞草区(ソチョグ)のソウル中央地方裁判所刑事合意29部審理で性暴行犯罪の処罰などに関する特例法違反疑惑などで起訴されたチョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなど5人に対する公判期日が進行される。
チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンも公判に参加する予定だ。
先立ってチェ・ジョンフン、チョン・ジュンヨンを含む5人は、「チョン・ジュニョンのグループチャットルーム」のメンバーらと2016年1月に江原道(カンウォンド)洪川(ホンチョン)、3月に大邱(テグ)で女性を泥酔させて集団性暴行したという疑いを受けている。
7月16日に開かれた最初の正式裁判でチョン・ジュニョンの代理人は「性関係はあった。だが、他の被告人らと不特定女性に対する準強姦を計画したことはなく、被害者が抵抗不能な状態ではなく性関係は合意の上のものだった」と、集団性暴行疑惑を否認した。
チェ・ジョンフンも公訴の事実をすべて否認した。チェ・ジョンフンの代理人は、チョン・ジュニョンとは違い性関係自体もなかったと主張した。
一方、チョン・ジュニョンは2015年末、チョン・ジュニョン、チェ・ジョンフンなどが含まれたカカオトークのグループチャットルームで不法撮影した性関係映像を共有して数回にわたって流布した疑惑を受けている。被害女性だけで約10人に達する。グループチャットルーム騒動の報道後、元BIGBANGのV.I、チェ・ジョンフンなどとスマホを買い替えて証拠を隠滅しようとした情況もとらえられた。 チョン・ジュニョンは警察調査で自身の疑いを一部認めた。
チョン・ジュニョンとチェ・ジョンフンは、カカオトークのグループチャットルームのメンバーと集団性暴行をした疑惑も受けている。