続いて補償金額が10万ウォンだという意見については、「金額が正確にどのような根拠から出たものなのかわからない」として「被害金額自体があまりにも少額なので、慰謝料として実際には主張しにくい部分でもある」と意見を伝えた。
「プロデュースシーズン2」に参加して36位で惜しくも落選したた練習生チョン・ドンスは、「悩み苦しんだ。僕は『プロデュース 101』が誇らしかった。どこに行っても『プロデュース』に出たチョン・ドンスだと紹介した。ところが、それが泥を塗られた気分だ」と語った。
「プロデュースシーズン2」に一緒に参加した練習生キム・ナムヒョンは、「周りから知っていたかと聞かれる。同情的な視線をとても受けるが、そんな視線を受けるのも気分が良くない」と答えた。
チョン・ドンスは、「両親があちらこちらに投票してほしいと頼んで回った。当時36位で1等数差で落選したが、家族が残念で泣いたりわめいたりしたのがとてもつらかった」と説明した。
出演しながらおかしな点はなかったかという質問にキム・ナムヒョンは、「事件が起きた時は驚かなかった。大部分の練習生が感じていたことだ」と話した。
チョン・ドンスは、「ふたりの練習生がダンスを教えた。でもひとりの練習生だけがダンスを教えたように出ていた。他の練習生は何もしなかったように出たわけだ。他のメンバーは全く注目されないようになっていた」と説明した。
キム・ナムヒョンは、「デビューをしたメンバーもデビューができなかったメンバーもすべて被害者だと思う。視聴者も被害者だと思うので、今の問題が全て解決されて終わったらいいと思う」と本音を伝えた。
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