バンドN.Flyingが、青少年自殺予防キャンペーンに参加して暖かい歩みを続けている。
N.Flyingは、生命保険社会貢献財団(以下、生命保険財団)が主催する青少年自殺予防「すべて聞きいてあげるから」キャンペーンに参加して音源を発表する。
「すべて聞いてあげるから」キャンペーンは、自殺という重いテーマを社会的アジェンダで表面化して子供達の声に耳を傾けるという社会的な雰囲気造成のために企画された。生命保険財団は、2017年にキャンペーンが始まって以来、青少年の心を理解して慰める内容の音源と映像を製作して発表している。今年はN.Flyingが直接作詞作曲して音源の製作に参加し、音源とミュージックビデオは12月に公開される予定だ。
主催者側の関係者は「『すべて聞きいてあげるから』キャンペーンに参加してくれたN.Flyingのメンバーに感謝のあいさつを伝える」として「N.Flyingの真心をこめた歌であるため、青少年に大きな力になってくれたら嬉しい」と明らかにした。
N.Flyingのリーダーであるイ・スンヒョプは、「自殺予防キャンペーンという意味深い活動に賛同することになって感無量です。キャンペーン音源を製作しながらファンの中にも悩みを聞いてあげて慰めてあげる誰かが必要な人たちがいる可能性があると考えました」として「ファンにいただいた愛をお返ししようという思いを込めて作ったので、皆さんの心の治癒になる曲になってほしいです」と参加の感想を明らかにした。
N.Flyingは、5月にLOVE FNC、警察庁、BGFリテール、希望TV SBSが行った「子供安心キャンペーン」のメインキャンペーンソングの作詞作曲、キャンペーン映像出演などに参加した。また、Gマーケットが行った「伴侶犬ショッピング禁止キャンペーン」のメインキャンペーンソングを作詞作曲して消費者の参加を勧めるなど善なる歩みを引き継いでいる。
N.Flyingは、11月23日から24日の2日間、釜山市(プサンシ)海雲台区(ヘウンデク)映画の殿堂で単独コンサート「N.Flying FLY HIGH PROJECT NOTE 5. 夜好」を開催してファンと会う。