防弾少年団(BTS)だから可能だった1年2ヶ月…“ワールドツアーで206万人動員”

またスイスの国営メディアであるSRFも異例として「防弾少年団、PSYの『江南スタイル』の次の走者になるか」というタイトルのコラムを載せながら防弾少年団に対する高い関心を見せた。
SRFの予想は的中した。2018年、防弾少年団は海外の注目を受け始めてから2年で3rdフルアルバム「LOVE YOURSELF 轉 'Tear'」が、ビルボードメインアルバムチャートである「ビルボード200」で1位を獲得した。このチャートで英語ではない言語で作られたアルバムが1位になったのは、2006年男性4人組みポペラグループのIl Divoがスペイン語とイタリア語、フランス語などで歌ったアルバム「Ancora」以来12年ぶりだった。

防弾少年団の歴史は続いた。2018年9月に公開したリパッケージアルバム「LOVE YOURSELF 結 'Answer'」も「ビルボード200」でトップをつかんだ。2019年4月に発売したミニアルバム「MAP OF THE SOUL: PERSONA」で3度目の「ビルボード200」1位の栄誉を抱いた。
2018年「アメリカンミュージックアワード(AMAs)」で「FAVORITE SOCIAL ARTIST」賞を受賞して「韓国グループ最初」という記録を立て、2月にはアジア歌手として初めて「第61回グラミー賞」にプレゼンターとして参加した。

今後立てる記録も残っている。来月開催される「2019 アメリカンミュージックアワード」で防弾少年団は、3部門の候補に上がった。「FAVORITE DUO OR GROUP-POP/ROCK」と「TOUR OF THE YEAR」、「FAVORITE SOCIAL ARTIST」部門だ。一緒に候補に上がった歌手はジョナスブラザーズ、アリアナ・グランデ、エルトン・ジョン、エド・シーラン、ショーン・メンデスなどがいる。

 

10asia+Star JAPAN

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2019.10.29