俳優チェ・ジニョク、20代で家の借金清算…人格まで備えた孝行息子「アラフォー息子」

俳優チェ・ジニョクが、俳優としてんの威厳はもとより、親孝行の姿を見せて母たちを感動させた。
27日に放送されたSBSバラエティ番組「アラフォー息子の成長日記」に俳優チェ・ジニョクが出演した。
チェ・ジニョクは、母の実家が養殖場をしたとしながら、「幼い時は肉屋の息子がうらやましかった」として笑わせた。
またソウルに来てから15年が過ぎたという彼は、「小さい頃は木浦(モッポ)に住んでいて、なまりを直すことができませんでした」として「俳優生活のために直そうと努力しました」と演技のために苦労した過去を思い浮かべた。

MCは、演技派俳優であるチェ・ジニョクに俳優病や芸能人病にかかったことがあるのかと質問するとチェ・ジニョクは、「偶然オーディション番組に出演して1位になって、たった5週間放送しましたが、TVに顔が出て顔が知られるるか心配で帽子をかぶったりしました」として「別の世界が開かれたような期待が生まれました」とときめいたデビューを思い浮かべた。
その後どうやって芸能人病を直したのかと尋ねるとチェ・ジニョクは、「ドラマに出演しても誰もわかってくれなくて、演技ができないとしかられながら自然に現実を直視しました。その後謙遜になっていました」と自然に芸能人病を治癒したとして爆笑させた。

MCは続いてキスシーンに対する気分を尋ねた。チェ・ジニョクは、「初めは照れくさいですが、適応すればスタッフも見えなくて、現場にふたりだけいるようです」と名優らしい姿を見せた。
何よりMCは、チェ・ジニョクは親孝行だと話した。20代の時に借金を返さなければならず、家長の役割をしたという彼は、「熾烈に熱心に生きました。人に会うことができないほどでした」としながら口を開いた。

チェ・ジニョクは、「体を作るのがつらかった新人の時、『パスタ』というドラマの時に上衣を脱がなければならず、堂々と脱いだ俳優たちと違ってひとりだけノースリーブを着ました」として「あの時から心に決めて1年間ご飯を食べませんでした。自分自身に腹が立ちました。家に責任を持たなければならなかったので、家長としての意地で体の管理をしました。ひとりで本当に大変でした」と辛かった過去について語った。幸い軍隊に行く直前に借金をすべて返したというチェ・ジニョクを見て母たちも感動した。ハンサムな上に善良な親孝行息子だった。

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