カカオは、今回の措置を皮切りに、書き込みサービスを根本的に改善する方法を模索しております。 技術的にレスを高度化すると同時に、嫌悪表現や人格冒涜性表現などについて、より厳重な物差しを持って、書き込みのポリシーを運営していきます。 検索語を提案して自動完成させてくれるサジェストもプライバシーと名誉を保護する方向で改善していきます。 リアルタイムイシュー検索語も災害などの重要な事件を早く共有し、他の利用者の関心事が何か分かるようにする本来の目的を正しく実現できるように改編します。 リアルタイムサービスについて、廃止を含め、あらゆる可能性を視野に入れて検討していきます。 異なることを理解し尊重し、情報を共有するプラットフォーム、自由に意見を述べつつも、誰かの人格が侵害されない空間を作るために努力します。
ニュースサービスも根本的な改編を推進しています。 担当者と長い議論を経て、「カカオにしかできない購読基盤コンテンツサービス」を作ろうという方向性を持ち、それに合わせて新しいプラットフォームの準備に着手しています。 「根本的で実質的なサービス改編」を公に申し上げたのも、このような作業が進行中だったからです。 これには書き込みサービスを廃止したり、記事を生産するメディアに自律決定権を与える案も含まれています。
今までにないことですので、この改編後にどんなことが起きるのか、私たちも明確に述べることができません。 ビジネスの側面から見るとリスクがあり得ます。 しかし今回の決定が社会的責任を果たしてもう少し健全な社会を作って行く方法の始まりだと信じます。これから利用者からの反応を綿密に調べながら改善案をさらに整えていきます。
ありがとうございます。
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