集団性暴行容疑を否認の歌手チョン・ジュンヨン、カカオトークは「違法収拾」として証拠能力「なし」を主張

集団性暴行容疑を否認した韓国歌手チョン・ジュンヨン(30)側が、提起された証拠のうちカカオトーク(メッセンジャーアプリ)での対話内容について「証拠能力なし」を主張した。

性暴力犯罪の処罰などに関する特例法違反などの容疑を受けるチョン・ジュンヨン被告とチェ・ジョンフン(元FTISLAND)被告に対する初公判が16日午後2時10分、ソウル中央地裁で開かれた。

この日、チョン・ジュンヨン被告の法律代理人は「カカオトークでの対話内容を基盤にした証拠能力を排除しなければならない」と意見。また「カカオトークの対話内容は復元され、捜査機関に至るまで個人情報保護法違反の状況がある。よって、違法手続きで収拾された証拠物になる」と主張した。

なお、チョン被告はこの日、「違法撮影は認めるが、集団性暴行容疑に関しては合意による性関係だったと話した弁護人の立場と同じ」とし、一部容疑を否認した。

WOW!korea提供

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  • 2019.07.16