「インタビュー②」コン・ユ、傷つくこともある…映画「82年生まれ、キム・ジヨン」に慰められた

コン・ユは「人として。 俳優としてそのようなことをすべて取り除き、一人の人間として自分が世の中を眺める自分の観点があるのではないか」とし、「そのような側面で私は痛烈さも感じることができた。 映画的に説明すると、自分の声を出せなかった女性が、自分の声を出すことができるということに感謝した。そんなことは、たまに自分も一人の人間として世の中に向けて伝えたい話でもあり、近くにいる人々、遠くにいる人々に一度ずつ投げかけたい話でもあった」と打ち明けた。

またコン・ユは「最初は家族で始まり、心が動いた」とし、「家族や社会生活や親しい友人や、私たちが社会を構成している各々に構成員としての関係や役割がある。 そんな役割の中で、自分でも知らぬうちに傷つく部分がある。 私が慰められたのはそのような脈絡だ。 一生知らず生きていけるだろうし、傷ついたことに気がつき本人だけの方法で治癒し、勝ち進む人もいるだろう。 そういうところで(映画から)癒やされた」と告白した。

「82年生まれ、キム・ジヨン」は、23日に封切りする。

 

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  • 2019.10.16