歌手のホン・ジニョンは、所属事務所ミュージックKエンターテインメント(以下ミュージックK)に対する専属契約効力停止仮処分申請を取り下げた。
ミュージックK側は19日午後、「ホン・ジニョンさんが専属契約効力停止仮処分申請取下書を裁判所に提出した」とし「裁判所側の結果はまだ出ていない」と述べた。
ホン・ジニョンは10年間在籍した所属事務所を相手に、6月の裁判所に専属契約効力停止仮処分申請を提出した。以来、昨年8月にSNSを介して所属会社とやり取りをしていると述べた。
ホン・ジニョンは不当な契約、精算漏れなどを主張したがミュージックK側は、このような主張に反して一方的に専属契約を破棄すると通知したと伝えた。
これと関連し、20日に民事訴訟の最初の審問期日が行われる予定だったが、ホン・ジニョンが取り下げで法的紛争が終わった。
WOW!korea提供