“ハッピー・ウンソムデー”
俳優のソン・ジュンギが韓国の年齢で35回目の誕生日を迎えた。韓国国内外のファンたちや同僚たち、そしてスタッフたちの祝福を一身に受けながらうれしい誕生日を満喫している。
1985年9月19日生まれソン・ジュンギによる35歳の誕生日を迎え、ファンたちは、各種オンラインコミュニティやSNSなどを通じて、ソン・ジュンギの誕生日を祝うメッセージを次々と送っている。韓国のファンたちはもちろん、国外のファンたちの祝福のあいさつまであふれ出ている。
特にコミュニティサイトDC Insideのギャラリーのファンは、ソン・ジュンギがこれまで演じてきたキャラクターをクリアートにしてプレゼントとして送った。ドラマ「トキメキ☆成均館スキャン」のク・ヨンハ、ドラマ「根の深い木」の幼い世宗(セジョン)、ドラマ「優しい男」のカン・マル、映画「私のオオカミ少年」のチョルス、ドラマ「太陽の末裔」のユ・シジン、ドラマ「アスダル年代記」のウンソムとサヤまでさまざまだ。
ソン・ジュンギは現在、映画「勝利号」の撮影中だ。「勝利号」はチョ・ソンヒ監督が10年間構想してきた作品で、韓国映画史上初めて宇宙を背景にしている。ソン・ジュンギとしては2012年に公開され興行に成功した映画「私のオオカミ少年」を演出したチョ・ソンヒ監督と再会したことが、映画ファンの期待が集中する理由だ。
ブラウン管でも視聴者に会っている。撮影は早めに終えたが今月7日から「アスダル年代記 Part3 アス、そのすべての伝説の序曲」が放送中である。ソン・ジュンギはサヤとウンソム役を演じ、1人2役で「アスダル年代記」を堅実に導いている。
ソン・ジュンギは今年の6月、プライベートで大きな痛みを経験した。世紀のロマンス、最高のトップスター夫婦として数えられたが、結婚2年で性格の違いを理由にソン・ヘギョと別れることになってしまった。ファンのために直接離婚調停の申請を知らせ「今後、私は今の傷から抜け出し俳優として作品活動に最善を尽くし、良い作品で報いるようにしたい」と語った。
その約束を誰よりも凛々しく守っているソン・ジュンギ。プライベートな傷から立ち直り、本業である俳優として、スクリーンやブラウン管を行き来しながら、精力的に仕事に臨んでいる。おかげで寂しさを感じることなく周りからあふれ出る誕生日の祝福を受け、幸せな誕生日を満喫している。
WOW!korea提供