「イベントレポ」SNUPER Japan 6th Single『Come Over』発売⽇に ⼤阪で8 ヶ⽉ぶりとなるコンサートを開催。 ⽇本デビュー3 年⽬の実⼒を⾒せつけ盛況裏に終了。

 

次のトークでは18 時に発表されたばかりのオリコンデイリーシングルランキングで初登場3 位を獲得したとの報告が。次の夢・⽬標について、「次は⼀位になりたいです。(テウン)」「みんながずっと元気で、健康でいたいですね。(サンホ)」「みんなでもっと⼤きな舞台に⽴ちたいです。(セビン)」「この夏の夢から覚めたくないです…!(サンイル)」「東京ドーム公演をしたいです。(ウソン)」「皆さんと海に⾏きたいですね。(スヒョン)」と各々夢や⽬標について語った。「やっぱり連続でやると⼤変ですね。」「ちょっとお⽔を飲みますね。昔は10 曲やっても⼤丈夫だったのに…。」「この前5 曲連続でやって死んだもんね。」「歳だから仕⽅ない…。」「僕たち昨⽇全⼒で練習し過ぎたからかな?!」テンポの良いトークで会場を笑いの渦に包む。

SNUPER の魅⼒の⼀つは、ユーモアのあるトークとメンバー全員の仲が良いところだ。この⽇も仲の良さが伺えるトークが炸裂。「去年12 ⽉のコンサートは学園ものでしたよね。8ヶ⽉ぶりにコンサートをすることができて本当に嬉しいです。(サンホ)」「⽇本でデビューして三年が経ちましたね!若い頃の、昔のSNUPER の姿を⾒返すと何だか不思議な気持ちになります…。次はそんな昔のSNUPER に戻れる曲です!(テウン)」それはまさに⽇本デビュー曲の『YOU=HEAVEN(JPN ver.)』。

デビュー当時のことを思い出しているのだろうか、楽しそうにパフォーマンスするメンバーが印象的なステージだった。会場に集まったファンも⼤きな掛け声で応援する。次の『夏のMagic』は今の季節にぴったりの内容と、踊り出したくなるアップテンポが特徴。キュートでユーモアのある振り付けは、⾒ている全ての⼈の⼼を温める。メンバーの息の合ったダンスと、揺れるペンライトのリズムで会場はまた⼀つになった。7 曲⽬の『星瞬く夜に』はリズミカルな楽曲で、暑さも吹き⾶ばすフレッシュソング。メロディーの中に⾒え隠れする切なさに、また夏の終わりが近づいていることを感じさせられる。

パフォーマンスが終わり、幼い頃の写真を⾒ながら⼦供の頃のエピソードや夢を語るVTRが流れ始めると「可愛い〜」「変わらないね〜」と感嘆するファン。「⼩さい頃は何でも好きなお菓⼦を⾷べられると思っていたので、百貨店の店⻑になりたかったです。(テウン)」「⾼校⽣の時、芸能界に興味を持ちました。(サンホ)」「⼤統領、ヘアデザイナー、俳優…夢は多かったですね。(サンイル)」3 ⼈のエピソードトークの後始まったソロステージ。トップバッターはリーダーのテウン。ミュージカルソングとパフォーマンスを披露し、表情演技と愛嬌で会場を沸かせた。

サンホは⽇本アーティストの楽曲をカバー。⼀つ⼀つの⾔葉がしっかりと届く⾃然な⽇本語に、会場も静かに聴き⼊る。サンホの低く優しい歌声が響き渡り、ポテンシャルを存分に発揮した。サンイルは韓国アーティストの楽曲をカバー。前奏が始まると会場から⼿拍⼦が。それに応えるように情熱的な歌を披露。歌詞に合わせ、バックスクリーンには⾚い空と太陽が映し出される。暑い夏を更にアツくするステージであった。ウソンは最近⽇本で⼈気の楽曲を披露。包み込むような美声で、キーも合っていて聴きやすく、普段SNUPER として活動している時とはまた違った魅⼒を最⼤限に発揮した。

スヒョンは⾃作曲の『wonderful』を披露。彼⾃⾝がやりたい⾳楽・⽅向性のよく分かる特別なステージだった。今回のコンサートのために作ったというこの楽曲は、⾃⾝の声⾊を活かす構成となっており、特に中性的なファルセットが綺麗に響いた。曲の世界観に合わせた演出が成され、その場は確実に、スヒョンが作り上げた、スヒョンとSWING だけの世界であった。セビンはダンスブレイクとラップを披露し、SNUPER にはボーカル以外の才能もあることを⽰した。

(3ページに続く)

・SNUPERサンイル、“グループを知ってもらいたい”と涙「覆面歌王」

・世界を股にかける “グローバルドル” SNUPER待望の日本6thシングル『 Come Over 』 発売決定!!

・韓国からはSNUPER、ONEWE、ONEUS決定『OTODAMA SEA STUDIO 2019』が第4弾アーティストを発表!!

・<トレンドブログ>「SNUPER」、次世代K-POPスターの威厳!K-POPカバーダンスフェスティバルの審査委員に抜擢!

2019.08.27