運営スタッフは「もし誰かが元のデータに意図的に手を加えたとしたら、真相を究明し十分に謝罪しなければならない。また、このようなことが繰り返されないように対策を立てることを促す」とした。
特に「PRODUCE X 101」の真相究明委員会は、今週中にMnetと製作陣を相手に告訴・告発を進める計画だと明らかにした。どういう容疑で告訴・告発状を出すのかについては、法律代理人と議論中とのことだ。運営スタッフは「正しい未来党のハ・テギョン議員の言葉のように、出演中の練習生たちは芸能界就職準備生なので、もし投票数が操作されたとしたら、就業詐欺、採用不正」とし、「また有料のメール投票でデビュー組が決定される以上、公正で透明でなければならないというのは当然のこと」と強調した。
「PRODUCE X 101」に関連する投票操作論議は、今月19日のX1の最終メンバーを選ぶ最終生放送コンテストで視聴者の有料メール投票結果、有力デビューと予想された練習生たちが脱落したり、予想外のメンバーがデビュー組に含まれたことで提起された。
そんな中、1位から20位までの得票数がすべて「7494.442」と特定の数の倍数になるという具体的な分析が出てきたため疑惑はさらに強まった。
以後Mnetは、疑惑が起きた2日後に謝罪文を出したが、不十分な釈明に怒りはより大きくなり、最終的にはMnetが「PRODUCE X 101」の制作陣を警察に捜査依頼するという初の事態が起こった。Mnetは「捜査の結果、責任を負う部分があれば責任を負う」と明らかにし、ソウル地方警察庁サイバー捜査隊が、現在捜査している。
・「PRODUCE X 101」、投票操作疑惑について警察が内定着手
・韓国警察、「PRODUCE X 101」投票操作疑惑に着手…“事実関係把握中
・「PRODUCE X 101」出演で話題のイ・ジニョク(UP10TION)、8月10日にファンミ開催決定
・「PRODUCE X 101」出演で話題のイ・ジンヒョク(UP10TION)、JTBCの新バラエティ番組に特別出演へ