警察がMnet「PRODUCE X 101」投票操作疑惑に関連した内偵に着手した。
27日、ソウル地方警察庁サイバー捜査隊は、「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑について、前日Mnetから依頼を受け、内偵に着手したと明かした。
今回の騒動の始まりは、今月19日に生放送された同番組でのメール投票から。放送後、一部の順位の得票差が同じで、票数が特定の数字の倍数であると分析できるとする主張の声が上がり、投票操作疑惑が浮上した。
結局、「PRODUCE X 101」真相究明委員会を結成。制作陣に真相究明を要求し、大統領府国民請願を超え、検察告発まで検討されている状況だ。
これについて、26日Mnet側は「騒動が起きた後、独自に調査を進めたが、事実関係の把握には限界があると判断され、公信力のある捜査機関に捜査を依頼する。捜査に積極的に協力し、事実関係を明確にして、責任を負うべき部分については、責任を負う」との立場を明かした。
WOW!korea提供