ショートムービー『絆は永遠に』は、園田監督とユナクのディスカッションから出て来たアイデアを具現化したものだそう。50年後のメンバーという設定は、ユナクから出て来た。「昔は、ファンの皆さんもわかってるだろうから、だったら未来に行きたいなと思った」とユナク。
初めて挑んだ特殊メイクに、グァンスは「ユナクが“メイクを取る時、すごく痛い”と言ってたんですけど、そんなことないだろと思ってたんです。そしたら本当に痛かった(笑)」と苦労話を披露。ジヒョクは「SUPERNOVAは、メンバーそれぞれ俳優としても、映画や舞台に頑張ってるんですけど、メンバー同士で演じるのは初めてだったので、少し恥ずかしかった」とにっこり。ゴ二ルは「他の4人を観たら完全に老人なんですよ。で、鏡に映る僕も完全に老人で。みんなで“お前は年を取ったら絶対にこうなる”とか話してて。まるで人生の話を5人でしているかのようでした」とコメント。ユナクは撮影中、亡くなった設定のグァンスの手を触ったら本当に冷たかったと言い「グァンス、本当に死んでないよな?」と思ったと言う。
続いて行われたフォトセッションでは、多数のメディア取材のリクエストに答え、右から左へ視線や身体の向きを少しずつ変えながら、笑顔でポーズを決めた5人。ユナクは、毎回、両手のポーズを変えていくという華麗な技を見せ、会場で見守っていたファンを笑わせた。ユナクの手のポーズが何パターンあるのか、是非、チェックしてもらいたい。
この日を皮切りに、全国7カ所での舞台挨拶も控えている中、8月28日にはSUPERNOVA名義としては初となるアルバム『PAPARAZZI』をリリースする彼ら。リリースイベントも各地で決定している。さらにその後は、待望の全国ツアーも決定。『2019 LIVE TOUR 「SUPERNOVA -03」~10th~』が、9月1日、大阪・大阪 オリックス劇場からスタートする。SUPERNOVAの10周年は、大きく盛り上がりながら、日本列島を駆け巡る。まだまだ、最高の瞬間が、これからたくさん待っている。
この日の舞台挨拶を締め括った、ユナクの言葉を最後に紹介しよう。
「10周年ということで、映画、アルバム、ライブ……皆さんがいて、今、こんなに活動出来ています。感謝の気持ちでいっぱいです。今年あと半分くらい……まだまだ残っている10周年、皆さんと楽しんでいけたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いします」
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・「取材レポ」SUPERNOVA、日本デビュー10周年記念映画初日舞台あいさつに登壇! ファンやスタッフに感謝「映画はみんなからの大きなプレゼント」
・SUPERNOVAグァンス出演舞台「私に会いに来て」純白の第二弾ビジュアル公開・アフタートーク開催決定
・ユナク&ソンジェ(SUPERNOVA)出演!! K-MUSICAL CONCERT 2019『INTERVIEW』スペシャルコンサート開催決定!!